昔の写真を見た次男が「昔のママ可愛いね」と言ってくれます。褒めてくれてるのに素直に喜べません。どうも、Hosmaです。
受け入れした留学生が国に帰った後も連絡を取り合うことがあります。
ウクライナのライナー君、ウクライナでは道端でスイカを山のように積んで売ってるよって教えてくれたのですが帰国後その写真を撮って送ってくれました。
本当に山積みでびっくりしました。
またある時、おにぎりが作りたいからと作り方を聞かれたこともありました。ご飯を握るだけのおにぎりに作り方もなんもないでしょと思ってしまったのは作ったことがあるからで、想像でなんとなくは作れるだろうところをちゃんと現地人(私)に聞いてきたライナー君は偉いし真面目だなと思ったものです。
とはいえ、ネイティブ日本人の私は誰かにおにぎりの作り方をきちんと教えてもらったわけではなく感覚で作ってきたので、きちんと教えようと思うとどう説明したら良いのかわからなくなっしまいました。
1米を普通に炊く
2濡らした手でかためる
3手に塩をまぶして形を整える
とりあえず一番シンプルな塩握りの作り方をメールで説明しました。日本語での説明ではわかりにくいだろうかと思い、おにぎりの作り方動画(英字幕付き)も教えてあげました。(ウクライナ字幕のものは見つからず)
ただ、ライナー君から「材料はただのこめでしょ?」との一言があり、材料は米です、ただの米なんですが…あれ?日本のジャポニカ米って世界ではマイナーな米だった気がする…と考え込む私。
そこで調べてみると世界ではインディカ米(いわゆるタイ米)が主流で、私の思う『普通の米』であるところのジャポニカ米は世界ではさっぱり『普通の米』ではありませんでした。おぅ、危ない。世界の米生産量の80%がインディカ米だっていうからびっくり。
ウクライナの米はインディカ米なのかジャポニカ米なのかの質問から始め、両種の米の画像を送りおにぎりを作るならジャポニカ米一択だと伝えました。
後日、作成したおにぎり画像を送ってくれたんですが、まさかこんな変化球でくるとは思いませんでした。
はい、どん!
かわいい。かわいいんですけど!!!(。>﹏<。)
背の高い、可愛さなんて全くない男性が作ったおにぎりがコレです。世の中想定外のことは簡単に起こるもんです。
具は何をいれたのかなーと思ってきいてみると「チーズと赤い魚とcucumber」とのこと。チーズで1ビックリ、赤い魚(たぶん鮭)が生のやつで2ビックリ。そしてcucumberってなんぞやと思って調べたら
!!!キュウリ!!!
キュウリで3ビックリです。
チーズも割と変化球なのに、それを上回るきゅうり。しかもご飯に混ざってるとな。ウクライナではキュウリはよくご飯に混ぜる存在なのかなぁ。二度見三度見してみてもきゅうりに見えないんだよなぁ。日本のきゅうりと違うのかなぁ。
本当にきゅうりなのか、おにぎりちゃんの頭にのってる緑色のものはなんなのか、おにぎりの皿の横にある白っぽい野菜?はなんなんだろうとか…疑問の残るところです。
Hosma